劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に出演:緒方恵美 /三石琴乃 /山口由里子 /林原めぐみ /宮村優子
キングレコード
発売日 2003-11-27
TVオンエア終了後、激しく賛否を呼んだ最終回を映画でやり直すという前代未聞の企画で製作され、一大ブームとなったSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版。その内容は、テレビ版の総集編を改定した『DEATH(TRUE)2』と、真のラストを描く『AIR/まごころを、君に』の2部構成。前者の構成は、単なるダイジェストではなく、ドラマをシャッフルさせながら観る者を魅惑の悪夢に誘うかのような趣向であり、後者は人類補完計画の発動に伴う主人公たちの運命が描かれていくが、そこには本作のファンの主層でもあろうアニメおたくに対する批判が、作り手自らの痛みも伴いながら繰り広げられていく。従って、その結末にも安易な希望など見受けられず、当然ながらさらなる賛否の激しい議論を呼んだ。いずれにせよ、現代の脆弱な心のまま生きる日本人に痛切なアンチテーゼを発信し、社会現象を巻き起こすに足る問題作であったことは間違いない。(増當竜也)
心の奥深くに傷がある人におすすめ。 2004-05-07
はっきり言ってこのアニメ最高です。
面白いと言うものではなく、心の中に深く深く突き刺さる作品ですね。
正直アニメでこんな気持ちになるとは、思いませんでした。
そして、独自の世界観があります。この作品のせいで僕の頭の中の「心に残る名作シリーズ」でAIR(key)が一番じゃなくなりました。
この作品見れば見るほど、新しい発見があって面白いです。見終わったあと、しばらくは放心状態でしたね。この後見たサザエさんでさえ邪悪に感じました。
ただ人を選ぶ作品ですね。
…とにかくアニメの中で最高峰です。一度見てみては? @>
それでもやっぱり・・・好きなんだなぁ 2004-06-18
あえて作り手側から明確な「答え」を出さないのは、なんだか、いま現在の様子を見ると「やっぱり商売」なのかと思ってしまいます。常に「腹八分」にされていると、満腹したいがために、次に提供されるものに飛びついてしまうものです。TV版後半の「次回予告」をみていて思っていました。どんどん手が抜かれていき、終いにはコンテのままになって「ホントに制作時間が足りないのね…」と。そうしてあのエンディング…。「本物のラストは劇場で」という意向で作られた(と思う)本作品は、やはり明確な答えのないまま終わっています。
ハッピーエンドでも、バッドエンドでも、きちんと「The End」して欲しかった。先行上映されたバージョンのタイトルが「The End of Evangelion」というのも、何やら皮肉っぽいですが…そして昨年より「エヴァ再起動」のフレーズで、様々なものが発売されましたが、やっぱり買ってしまった…(笑) この商売上手な会社の「終わることのない補完計画」がいつまで続くのか見当がつきませんが、貞本義之氏のコミック版だけでも「スッキリとした」かたちで締めくくられることを熱望します。
作品の完成度は最高!!だが... 2005-01-12
ひょんなことからエヴァのTVシリーズをみてとても面白く興味深いものだったのでこれも絶対チェックしなければ!!と思いみたのですが...
あまりの過激な表現に正直なとこかなりの胃の痛みを覚えてしまいました。なんでここまでするのかと...。とにかくグロテスク。しいていえば『AKIRA』のさらに上をいくので『AKIRA』をみて気持悪いと感じた人はこれをみるとその事本当に肝に免じてください。ていうかこの映画一回みただけでは理解するのは難しいですね。何回もみないと分かってこない部分もあります。ラストも少し目元が熱くなるシーンもあってとてもよかったです。個人的にこの映画を理解するために何回も見たいのですが上記にも述べたあまりの過激さ表現ゆえにちょっと二度とみる気にはなれません(今のところ)。
でも映画そのもののクオリティはかなり高いのでみてみる価値はぜったいあります☆※ちなみに僕は『AKIRA』は大丈夫でした(むしろ面白かった)!!
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